第7回 |
場所 |
北九州市小倉北区 |
日 |
平成13年8月23日(木)18:30〜 |
参加者 |
なかむとし、山旅人、ヤマメ11、山ひとすじ、Taka、八太郎、きょん、かおる、 |
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お店 |
【一次会】北九州プリンスホテル
ビアドーム |
【一次会】北九州プリンスホテル ビアドーム 18:30〜21:00 | |
会場に10分前に行くと、既に山旅人さんと、星座のやっさんが喉を鳴らしながら待っていた。程なく次々に集まり、来た人から始めることになった。(会場は飲み放題・食べ放題なので)最近デジカメをご主人から与えられ、カメラ小僧ならぬ、出歯亀かおるさんも、早速写しまくっている。ヤッピーさん、Takaさん、きょんさん、ヤマメさん、うさぎさんと次々に遅れてきた人が到着した。ところが本日の主役、加藤さんが来ない。山旅人さんも始まる前からしきりに携帯に電話するが、連絡が取れないとのこと。 | |
そうこうしてると山旅人さんのご家族から電話があり、加藤さんが門司のご自宅に来られているらしい。どうも勘違いしたようだ。結局会場についたのは、20:00だった。到着早々、加藤さんから清掃登山への丁重なお礼のご挨拶があった。21:00に一次会はお開きとなった。 | |
【二次会】北九州プリンスホテル カラオケルームBeat&Beat |
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二次会は、カラオケルームに場所を変えた。Takaさん、山旅人さんは、えらく気に入っていた。きょんさん、うさぎさんが手際よく水割りを作ってくれた。ビアガーデンではステージでの音楽で皆で話しが出来なかったので、やっと落ち着いた感じだ。ここではお話しが中心になるものと思っていた。しばらくすると、やおら山旅人さんが立ち上がった。トイレにでも行くのかと思って聞くと、カラオケを唄うとのこと。加藤さんが来て、かなりHiになっているようだ。相変わらず、容姿からは想像もつかない、からみつくような甘い声?をご披露してくれた。結婚式の司会も請け負うやっさんが、名司会で盛り上げてくれた。(ロッテ歌のアルバムの玉置さんみたいでした。) | |
トップバッターは、いつもはその後の人が歌いやすいようにTakaさんのはずだが、予想外のトップバッターの登場でTakaさんの出番がなくなってしまった。唄いますかと、水を向けると最初は拒否していたが、突然唄うと言い出した。曲は当然やまびこ会の名物になってしまった「ボヘミアン」だ。振りつきで、すさまじい音量で絶叫していたようだが、私は両手で耳をふさいでいたので、よく聞こえなかった。いつものことだ が、椅子から転げる人、床を這いつくばる人、笑い転げる人。初参加の人は、口を開けたまま唖然としている。まるで地震と台風がいっぺんに襲ったようだった。あの歌で本人だけは、この先10年は欲求不満を解消できたと思う。 | |
「ボヘミアン」が出ると皆恐いもの無しになり、次から次に唄い出した。多分全員唄ったのではないだろうか。シャイな加藤さんも山旅人さんと肩を組んで唄った。山旅人さんがあまりにも気分が良さそうだったので、肩を組んでいる指に、こっそりライターの火を近づけた。いきなり「あちちっ!」と言って素に戻っていた。スミマセン。まるでマンガの「トムとジェリー」を見ているようだった。 |
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【三次会】スナックゆうもあ(小倉北区) | |
タクシーの中から山旅人さんが、「ゆうもあ」に電話して、これから6人で行きます。と言っていたのを聞いていた。20分ほどで小倉の街に着き、歩いていると「○○○○に行きましょうか!」と言い出した。そこもやまびこ会でよく行くお店だが、さっき、ゆうもあに電話したことをすっかり忘れているようだ。慌てて、電話してるからダメですよ、と言うとやっと思い出したようだ。ゆうもあでは、いつもはカラオケ大会になるのだが、今回は誰も唄わず、皆な話し込んでいた。ここでも山旅人さんはいつの間にやらカウンターの中に入り、マスター気取りだった。 | |
【四次会】旦過橋のオデン(小倉北区) | |
午前一時、賑やかな小倉・旦過橋。ついにここまで来てしまった。門司〜八幡(黒崎)〜小倉と移動した加藤さんは、しきりにでかい街だ、と呟いていた。小倉の屋台はアルコールは一切置いていない。自主規制なのか条例なのか。しかしそこはやはりザル法で、蛇の道は蛇。持ち込みOKなのだ。しかも屋台の隣は24時間営業のスーパーが。当然24時間お酒も売っている。早速ヤマメさんと、ビールを買出しに行き、またまたオデンで乾杯。最後に私の一番好きな味のラーメン(強烈なトンコツ)で締めくくった。 加藤さんは当然だが、これからTakaさんにヤマメさんまで山旅人さん宅に泊 まりに行くという。私も誘われたが、自宅と全く正反対なのでさすがに辞退申し上げた。それに、きょうは山旅人さんの奥方(温泉研究家さん)のお誕生日だったはず。一体、どんな顔しておじさん三人を連れ帰るのだろうか。かおるさんだったらどうしますか?それにしてもアルコールが入ると、とてつもなく滅茶苦茶になる人たちだ。泣き上戸、笑い上戸と飲んだら色々化ける人は多いが、彼らには破滅上戸という言葉を送りたいと思う。Takaさんなどやまびこ会の飲み会に参加して、家にまともに帰ったためしが無いのではないだろうか。このお方の行動だけで、語り継がれる笑い話が3つはある。 |
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【最後に】 |
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福岡から参加のKi(福山)さん、きょんさん、うさぎさん、おかげで盛り上がりました。コンパニオン役、ありがとうございました。Kiさんとは、もう一つの共通の趣味のお話しもできました。 8月の猛暑の英彦山以来参加の、ホワイトマンさん、ありんこさん。今回の飲み会で入会を決意してくださり、幹事として嬉しい限りです。しかし飲み会に参加して山の会の入会を決意されるとは、一体なんなんでしょうね、この会は。ホワイトマンさんとは、職場同士が徒歩5分。ありんこさんは、ご自宅が私の実家から徒歩10分で、同じ貫山のふもと。私にとってお二人は初対面でしたが、ご縁を感じました。 なかむとしさん、皆さんのお送りお疲れさまでした。かおるさんは家に入れてもらえたのでしょうか?遠くからはるばる来ていただいた加藤さん、お酒も飲まずによくぞ最後までつきあっていただきました。といっても当日のネグラの主が一緒だったので、帰りようが無かったですよね。加藤さんと、プリンスホテルや小倉の街を肩を並べて歩いて、なんだか不思議な感じでした。今でもあの夜のことは、なんだか夢でも見ていたような気がします。これに懲りず、今度来られた時には、北九州・筑豊の誇り福智山と貫山に是非登って帰ってください。でも来られた日は、当然飲み会を行いますので。 |
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(YUTA記) |