福岡地区オフ会「ヤバびこ会」第2回オフ


場所 一次会:紅虎餃子房天神店(福岡市中央区 天神コアビル8F)

二次会:カラオケ「パレスワールド」親不孝通り店

日時 7月19日(木)午後7時より

(二次会は午後9時30分より)

参加者 ぴろりん、きょん、なかむとし、山好き婦、みか、しげ、TAKA、カズ、RAN、百名山、レイ、山好き夫、かおる、ゆう(敬称略、合計14名、最初の席順を右回りで記載)

報告文:百名山

写真提供:なかむとし、ぴろりん


ちょっとぉ、おねーさん♪(一次会)

 「ヤバびこ会も会員が増えました。ここらで親睦の飲みオフを…というのが趣旨です。決してRANさんの歌をただで聴こうなんてよこしまな考えでは・・・」というよこしまな企画が6月29日に掲示板に登場。その結果、7月19日、紅虎餃子房天神店によこしまな想いを抱いた男女13名と唯一よこしまでないRANさんが集結した。

 ところでこの日、私は種まき作業が15時頃無事終了したので早退してJR羽犬塚駅から17時09分発の博多行き特急に乗る。博多で紀伊国屋に立ち寄り小一時間ほど過ごしバスで天神へ。紅虎餃子房天神店には19時丁度頃到着。ふと席を見ると、すでに8名の方が

レイさん 山好き夫さん かおるさん ゆうさん
みかさん 山好き婦さん なかむとしさん ぴろりんさん

の順で着席しておられる。最初、Aの席へと思ったが、正面主砲と斜め前および側方からの機銃掃射による撃沈を予感してさりげなくBの席へ。その後、きょんさんがA席へ。よく考えれば、しもべ3人に囲まれたA席は女王様のための予約席だったのかも。続いて主賓?のRANさんがC席に到着して乾杯。

 幹事のぴろりんさんより、「え〜、本日の飲み会はRANさんの歌を聴くため、ついでに、紅虎餃子房天神店の開店のお祝い、ムーミンパパさんの2日遅れの誕生日のお祝い、かおるさんの免許取得のお祝い、私の◎☆△・・・」という本音が。全員、やっぱりそうかとうなずき、自分だけがよこしまではなかったとお互い顔を見合わせながらほっと胸をなでおろす。

 その後、しげさん、TAKAさん、カズさんの順でD席、F席、E席が埋まり全員集合。かおるさん、ゆうさん、ぴろりんさんより、ムーミンパパさんにバースデープレゼントのスナフキンの人形が手渡される。カズさんからはフランス土産のワインが全員のグラスに注がれる。生ビールと紹興酒で話が弾んでくるにつれ、料理の方も、餃子、春巻き、シューマイ、豚の角煮、チャーハン、野菜の薄味炒め、お焦げのあんかけなどが次々に登場。ワインも加わってあっという間に21時になる。

 「私のテーブルには必ず紹興酒を置いといてネ。(お酒が無いと)機嫌悪くなるかも知れないから」と、数日前からぴろりん村の村民を恐喝していた女王様もたっぷりの紹興酒でご機嫌になられているご様子。ウエイトレスに向かって「ちょっと、おねーさん、おねーさん♪」と呼ぶなど女王様らしくない振る舞いをされている。どうも女王様は酔うほどにおやじが入ってくるようだ。なかむとし代表からのご挨拶も終わり、マンゴプリン、杏仁豆腐、タピオカミルク、ごまアイスクリームなどのデザートを食べ終えたところで歩いて二次会会場へ移動する。

 
   これはまだ酔う前       これは相当酔った後

一次会スナップ


華やかですなぁ!


女王様はご機嫌


話は盛り上がってます


出張帰りと洋行帰り


今日も儲かる紅虎天神店


ここだけ異様に楽しそう




ボヘミアン、じゃなくてRANさんの歌に聞きほれ(二次会)

 二次会のカラオケはみかさんが所用のため抜けて13名の参加となり21時半頃から始まった。いくらなんでもいきなりRANさんが唄っては後が困るということで、まず最初にTAKAさんが「ボヘミアン」を熱唱。次いでぴろりんさんが「げげげの鬼太郎」を唄う。これですっかり二次会会場はヤバびこワールドと化す。

 その後ついに、RANさんの第一曲「卒業写真」披露され、みんなうっとり。ところで、この頃から女王様の様子がおかしくなった。ぴろりんさんが灰皿を抱えて跪いたり、私がライターの火を付けて差し出したりしている内に、酔いがまわったのも手伝ってすっかり本来の女王様に戻られたらしい。RANさんが第二曲目のタイタニックのテーマを唄っている最中にTAKAさんと話し込んでゲラゲラ笑っている。皆が「女王様。シー。」というと「TAKAさんタイタニック見たこと無いんだって、きゃはっ♪」と、何がおかしいのかよく分からないが、かなりご機嫌なご様子。

 二次会も中盤に差し掛かると座もやや乱れ始めた。カズさんは、歌の途中で「最高ですか〜」と叫び足裏うらないの教祖の様相を呈し始める。なかむとしさんはマイクを握る人のドアップ写真を撮り始める。しげさん、TAKAさんはRANさんとの2ショット写真をGET。山好きパパさんは「山」を、かおるさんは「キャンディーズメドレー」を、ぴろりんさんは「海のトリトン」を、その他は・・・えーと、すいません、その内想い出すでしょう・・・

 RANさんの第三曲目は松田聖子の「抱いて」だったが、このあたりになると、女王様は完全にできあがりTAKAさんと二人きりのおしゃべりの世界に浸っている。村民は二人を簀巻きにして那珂川に沈める計画の相談を開始。しかし、なかむとし代表が「あのすばらしい愛をもう一度」を熱唱したので簀巻きの計画はあえなく中止となる。

 和気藹々のうちに23時半となり、RANさんに最後の曲「スイートメモリーズ」を歌ってもらう。その後無事おひらきとなる。ちなみに、女王様はTAKAさんと二人で夜の街に・・・・どうなったか興味のある方はご本人に直接訊いて下さい。

 私事で恐縮ですが、家に帰るため0時6分発の西鹿児島行きドリームつばめに乗った私はしばらくして熟睡し鳥栖あたりで目を覚ましました。ふと、通路を隔てた隣席を見ると、20歳台の軽量級の女性が頬杖をついて爆睡しているのですが、彼女が倒したテーブルの上には「博多−羽犬塚」と大きく書かれた乗車券が置かれているではありませんか。ひっとしてこの人は私と同じ羽犬塚で下車するつもりだろうか?いや、そうに違いないと思いながら、この爆睡状態ではとうてい自力で起きまいと思いながら様子を窺っていました。

 そうこうするうちに羽犬塚駅が迫ってきます。電車が停止する寸前、たまらなくなった私は彼女の頬杖をついている左手を揺すって「羽犬塚ですよ」とかなり大声で叫びました。彼女はゆっくりと顔を上げたのですが、時間がなかった私はそれ以上のことはできず下車しました。電車から離れて改札口へ向かう間、たびたび後ろを振り返りましたが、彼女の姿はついに見えず、とうとう電車の扉が閉まりました。もっと早く起こせば良かったか、それとも、無理矢理電車から引きずり下ろした方が良かったかと反省しましたが、それも後の祭り。

 多分、西鹿児島駅ですっきり目を覚まされたことでしょう。中途半端な起こし方ですみませんでした。


最後に


 皆さん歌がお上手で沢山の曲を身振り手振りを交えて歌って頂きましたが、全曲を紹介できないのと、ストーリーの関係で割愛させて頂きました。ぴろりんさん、オフ会の報告をせよと言われたとき、ネイチャーゲームのように全神経をそばだてて宴会の雰囲気と話の内容を聞き取ろうと試みましたが、一杯の酒でそれができなくなってしまい独断と偏見のレポートとなりました。とにもかくにも、RANさんの生歌が聴けた幸せな一夜であったことは確かです。RANさん、本当にありがとうございました。なかむとし代表、ご馳走になりました。ぴろりんさん、幹事ご苦労様でした。皆様、お疲れさまでした。

二次会スナップ


TAKAさんの「ボヘミア〜ン♪」


それを聞く(聞かない)人々


女王様はしげさん歌にノリノリ


レイさんはしっとり


山好き夫婦さんごきげん


見かけによらず?高音の魅力


RANさんの歌にうっとり

OFFオフ飲み会目次へ戻る








inserted by FC2 system