開催日 | 12月22日(土) 18:00〜翌1:00ごろ(いずれも公式発表値)
(一説には、いつ始まったかさえ よおわからんらしいです) |
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天気 | 小雪ちらつくチョー寒い夜でした | |
場所 | 民宿黒木 バンガロー(?ただのプレハブかと…) | |
参加者
(順・不動?) |
Jimnyさん(大幹事)、ミラさん(副幹事)
minimamaさん、tetu-1さん、亜紀さん、ご近所のYさん、まっちゃん 百名山さん、花散里姫、トモピーさん、もっとご近所のK内さん、トシ |
可能な限り現場再現に努めたつもりですが、なにかとせわしい年の瀬、思い違いとか記憶違いとかはあるかもしれません。特にジャンボリーモード一色となった後半は歌ったことは覚えてますが、仔細については狂牛病状態のため、多少フィクションが混じっているかもしれません。ご容赦くださいませ。m(__)m
前列左から: トモピーさん、百名山さん、花散里姫さん、まっちゃん、ご近所のYさん、もっとご近所のK内さん、minimamaさん、Jimnyさん、トシ(お名前、間違えていたらごめんなさい。)
後列左から: 亜紀さん、tetu-1さん、(キョンキョン似の)ミラさん |
2001年12月23日 午前8:50
五家原岳登山口から山に入り、木の橋を渡ってすぐの所から沢を渡る。「この辺に出てきたんよねえ」(minimama隊長談、以下省略)。
しかし、目指す「道」らしきものは見つからず。周辺を捜索。「とにかく、この方角の上たい」。ケッコー、アバウトなんですねえ。そういうの好きです。
大きな岩を右に巻きながら上を目指す。踏み跡なんかどこにもなあい、とこをひたすら登ること30分くらい? 目印のテープを発見。ついにコースに出る??
急なのぼりを、ぼくだけがあえぎながら、登っていくと、でかいもみの木に遭遇。しかし、隊長によると、「これはニセモノ」 らしい。それでも結構でかい。つうことは本物はもっとでかいわけで、期待が膨らむ。アルコールも適度に抜けて体が軽くなる。
さらに上を目指して行くと、いきなしピークに出る。この先は中岳に通じる稜線らしい。「行き過ぎたかなあ。ニセもみの木の近くやったかなあ」。他の隊員、全員が沈黙。
「この近くにあるはずや。みんなで広がって捜索しよう」。隊長命により、横広がり降下作戦を敢行。急な斜面を降りながら、捜索することまた30分くらい。ついに見つけた!!、と思ったら、さっきのニセもみの木やがな。元に戻っただけやん。「(本物は)上の方で二股に別れてんのよねえ」。他の隊員、全員が相変わらず沈黙。
地図とコンパスで確認する隊長。それを怪訝そうに、いや祈るように見守る隊員達。「こっちや。こっちの方角にあるはず」。敢然と下って行く隊長に続き、横広がり降下作戦を、半分あきらめムードで、続行。
さきほどの斜面をさらに下がっていく。と、木々の間にひときわ背の高い梢が見え隠れするではないか。上の方で、二つに分かれているみたいだ。早速、隊長に報告する。「それよ、それ」。隊長の興奮した声が響く。
同日午前10:50
やった!! ついに発見。日本一でかいもみの木。確かにでかい。
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ふと、右(降りてきた斜面とは反対の方向)に目をやると、目印のテープが。?? あれれ、完璧にルート違うがな。
でも、minimamaさんのがんばりで、もみの木に対面できました。大感謝です。隊長を信じてよかった、よかった。パチパチパチ。
Jimny隊長に「今日のレポート、トシさんね」と何気に頼まれ、しかたなく、いやいや、喜んで引き受けたレポート。「どんな風にすればいいんでしょう?」との問いに、「やまびこ会の山行レポートがサンコーになるばい」「…(うーむ、やっぱサブ)」 で、マネてみようと思ったけど、やっぱ中身が違うよなあ。あっちは純粋に山行きだけど、こっちは純粋に飲んで歌って騒いでるだけだもんなあ。ま、テキトーにやろっと。しっかし、動画の編集に使ったソフトのやろう、アッタマくる。なんで頭出しでけへんの?お陰で昨日も午前様や。あー、ネミ。
でも、なんでminimamaなんやろなあ。 2001/12/25 TN