ヤマウシと××さん咲き乱れる(?)九千部

清楚な花々と気持ちの良い岩稜、島原の名水、そしてしゃっきりした島原そうめん!(結局食い気かい?!)

 

山 域 九千部岳(雲仙)
日 程 2002年6月15日(土)日帰り登山
コース 田代原トレイルセンター前〜牧場登山口〜九千部大明神鳥居〜九千部岳山頂〜北西稜線〜田代原トレイルセンター西側登山口〜トレイルセンター前
世話人 ミラ+tetu-1、あずき
参加者 なかむとし、レイ、かつら、ゆう、亜紀、ミラ、百名山、tetu-1、あずき、かおる、ぴろりん

<今回も参加各人の一言感想文で構成しています(掲載は感想文到着順)。写真提供:tetu-1、かおる、ぴろりん>

 

 

おいしい感覚に出合うために   レイ

どた参の九千部岳、想像以上の懐の深い山で、お花がいっぱい、ミラさんが自分の庭にしてることが、よくわかりました。

キヤンプ場で食べた、島原ソ−メンの美味しかったこと・・・いつも思うのですが、山に登ったあとの、ビ−ル、食べ物、すべてが美味しい・・・この感覚に会いたくて、山に登ってる私です。

 

かつらが落ちたはなし  かつら

登山道の傍らに咲くヤマボウシの花をもっとよく見ようと一歩踏み出した、その一歩を支える地面はなかった。

茂みの中に落下する間、「やまびこ会の皆さん、迷惑おかけしてごめんなさい。おかあさん、さきだつ不孝を許してね。」と考えた、ような気がする。

が、ほどなく左手が木の枝にひっかかり、もがくうちに地面にたどりついた。

さいわいかすり傷一つ無くすんだものの、不注意を反省。

下山後の島原そうめんはたいへんおいしかった。

生きててよかった。

 

思いを果たせた  亜紀

去年、ミラさんと二人で国見岳に登ったのは7月初めだったでしょうか。

一変に焼けてしまうほど暑い日でしたが、山頂からは八代海と天草の島々が望め、そしてまたその奥に見える海と島々が・・はてしなく広がっていました。

いつかもう一度あの景色を眺めてみたいと、ず−と思っていました。

今回は九千部岳がメインの山でしたが、みなさんより一足早く雲仙に渡り、みなさんにお会いする前に国見岳へ一登りでした。

当日はあいにく霞が強くて、山頂からの眺めはサッパリでしたが思いをはたせただけで満足でした。

 

何の花が開いた?  あずき

「ヤマボウシ咲き乱れ、ついでにミラもあずきも乱れ咲き」とサブタイトルが付いた九千部だったけど花が少なくて残念!

しかし、歩いた時間と同じ位の道端ランチタイムの盛り上がりは、さながら、大きな1本のヤマボウシの木がドンと一斉に花開いた感じでございました。楽しかった♪

 

何が感動って・・・そりゃあ・・・  百名山

雲仙といえばヤマボウシ。

ヤマボウシといえば白い。

白いといえば島原ソーメン。

ソーメンといえば細くて長い。

細いといえば○○さん。

長いといえば○○さんの風呂。

風呂といえば温泉。

温泉といえば雲仙。

ソーメンを 茹でるの上手 あずきさん

ソーメンの 白さの果てに ヤマボウシ

やっぱりソーメンで感動しました!

 

見たかったもの、見れなかったもの、見てしまったもの  ぴろりん

ヤマボウシが全山を真っ白に染めるという、その光景が見たかったけど、今年はあまり咲きが良くなかったようで残念でした。でも、ヤマアジサイや、ニリンソウ、ネジキの花や、ハナイカダのかわいらしい若い実に出合うことができました。稜線からの眺めが素晴らしい九千部岳。これもまた「お気に入り」登録したぴろりんです。

え?「見てしまったもの・・・って何やねん?」って?

いや、あの、トレイルセンター前の路上でそうめんを食べているとき、それほど勢いもつけずに、一瞬で軽がるとビールの缶をつぶしてしまった××さんの偉大な(?)姿です。すぐそばに座っていたぼくは、恐怖で身が縮みました・・・。これからもう、××さんには逆らえない(笑)。

そうそう、見れなかったものの一つに、「カツラガ オチテ ケガ ナカッタ(笑)」瞬間も・・・。きっと見たら青ざめたのでしょうけど。

 

 

 

 

 

 

 

・・・・お〜い、これだけかい? ほかの参加者の文章は?・・・・

・・・・みんな寝てる・・・・

 

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