2003年1月1５日(水)　久住森林公園スキー場

参加者　山好き(夫)、とことん、しげ

こ、これはチェーンがないと無理だよ〜		冬である。冬と言えば、コタツではない。スキーである。寒波が襲来する度にお山の雪が恋しくなる。いくら南国九州といっても雪は降るのだ。そして今年もひらびこ隊のスキー&スノボ部隊が出動する時がやって来た!!　集まった勇士は三人。みんな冬が大好きな大の大人達なのだ。しかも男ばっかし。女性がいないというのも、なかなか硬派でよろしい(涙) 　当日は弱い寒波の影響で一部の高速道路は通行止めとなっていた。これは期待できそうだ。もしかして新雪を滑れるかなと、ちょっと嬉しくなる。瀬の本から先は路面が白くなっており、圧雪もしくはアイスバーンとなっていた。久しぶりの本格的な雪道だ。路肩でチェーンを装着する車がたくさん停車していた。スキー場に着くまでに三台車が立ち往生していた。
さすがは平日ガラガラだ。思う存分滑れるぞ〜		スキー場では待ち合わせの時間に遅れることなく、とことんさんが登場だ。山好きさんが現れないので心配したが、程なくして山好きさんも現れた。しばし三人で楽しい歓談のひとときを過ごす。 　この日は平日であることに加え降雪の影響もあってか、ゲレンデは混雑することもなく、思う存分に滑ることが出来た。去年からスノーボードを始めた山好きさんは、目を見張る上達ぶりだ。本人も楽しそうにスノーボードを楽しんでいる。やっぱり「楽しむ」ということが何よりも基本だと感じた。楽しむことに年齢などは関係なし。楽しんだ者が勝ちなんだよなあ。いつも元気な山好きさんを見て、元気をお裾分けしてもらった気分になる。とことんさんも､我流だよとか言いつつもなかなかどうして気合の入った滑りであった。雪質や周りの状況に的確に対応できるスキーとでもいうか、ゲレンデスキーヤーとは一味違う、山ヤさんの滑りであった。かくありたいものである。
余裕の滑り。とことんさん。		この日は寒波の影響もあって、ゲレンデの雪質は思いのほか良かった。でも､できればあと一降りしてほしかったなあ。ゲレンデの向かいにある一目山にあともう少し積雪があれば、スキーで雪遊びが出来そうな雰囲気であった。生活の上では辛い寒波も遊びの上では大寒波の方が嬉しい。でも、贅沢ばかりもいってはいられない。こうして九州でスキーが出来ることだけでも贅沢??な気がする。以前では考えられないことである。 　ちなみに山好きさんと、とことんさんはこの後、長者原に移動して宴会をしたそうな・・・。翌日は冬の久住を楽しんだと。羨ましい。まさにひらびこ隊万歳〜。なのである(笑)
上達著しい、山好きさん		余裕だね〜、山好きさん!!
		編集&文&写真　しげ
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