やまびこ会員各位
2003年 2月 3日  
世話人:百名山
ワタスゲ
2003年新春会議「御前岳〜釈迦ガ岳縦走」報告書
期   日:  2003年1月19日(日)
議   題:  「御前岳〜釈迦ガ岳縦走」
討議事項: 御前岳登山口9:15〜御前岳(11:10)〜本釈迦(12:45) 〜普賢岳レーダードーム(昼食?〜?)
〜杣の里渓流公園(?)〜温泉(グリーンピア八女)
参 加 者: 屋根の猫、POPOPO、風来坊、ぴーこ、らっきょ、レイ、なかむとし、トトロ、ワタスゲ、百名山
主   催: 「山頂でおでん!推進委員会」
 2003年新春会議「御前岳〜釈迦ガ岳縦走」は当初1月5日の予定が悪天候の関係で順延し19日となった。しかし、びみょーな天気が開催実施の決定を遅らせる。実施すべきか、止めるべきか・・・と悩んでいる時、矢部村のピンポイント予報の降水確率が1ミリ以下であるのを知り当日の犯行に、じゃなくて山行に及んだ。会議の模様は以下のとおりである。
屋根の猫

 百名山さん、ここに百字も書くんですか・・?何か「掲示板荒し」のようですが、取りあえず「お疲れ様でした!」折角の良いシーズンです、もっともっと山へ登りましょう。「厳しい雪山」大好きです。もっと厳しい山へっ!まだまだ皆さんのアドレスが分からず、連絡も遅れがちですが、よろしくお願いします。

なかむとし

 レイさんの一杯目汁粉、二杯目ゼンザイ&手造り弁当、ごちそう様でした。最近、何か目玉がないと登山のモチベーションが減退気味の私ですが、今回はゼンザイがあるよという一言でドタ参加しました。雪もアイゼンなしで快適に歩けました。帰りは頭が半分仕事モードになっていたことや舗装の道をダラダラ歩きたくなかったので皆さんよりお先に小走りで先を急いでしまい失礼しました。またご一緒しましょう。

ぴーこ

 とっても楽しい一日でした。雪道を踏みしめる心地よい音が大好きです。途中から降り出した雪が嬉しかったです。多くの方と出会い皆さんと一緒に歩けたことに感謝します。有難うございました。

風来坊

 雨の予報が山では雪になり、雪山初心者の僕にとっては登りがいがある貴重な雪山経験となりました。アイゼンこそ使いませんでしたが、雪が張り付いた急な岩場を登る時なんかはまるで高山に登っている気分になり、楽しかったです。雪の縦走路も童心に帰れて面白かった。POPOPOさん、ワタスゲさん百名山さんのように雪合戦する人もいたりして・・・。

トトロ

 前回は紅葉の時期に落ち葉を踏みしめてのひらびこ隊のオフ会でしたが、今回は御前岳の山頂から雪が積もっていて、途中からは雪が降って来るという、とても嬉しい天気でした。まるで違う山に登ったようで、それも楽しかったです。みなさんと楽しいお喋りも出来たし、帰りにお茶風呂にも入れたし、ほんとに参加して良かったです。ありがとうございました。







レイ

 御前岳〜釈迦ガ岳縦走健脚組の雪に熟知した方達の山行に思えて、とても参加する気になれませんでした。私の人生の中で、雪山などほとんど歩いたことがなく、寒い、滑る、色々考えると、とてもとても・・・今回ばかりは、心が揺れました。やまびこ会のやさしい仲間から、大丈夫の激をもらって参加したような理由です。決心すると気持ちの切り替え早く、準備万端整えて出発・・・あいにくの天気の中、一歩一歩慎重に登って、山頂に着いたら景色は一変、そこは雪の世界でした。おとぎの国に迷いこんだ・・・見たことのない風景に、疲れなど飛んでしまって・・・体が急に軽くなりました。今回、ぐずぐずしてるところにポ−ンと前に押して頂いて、雪山山行を無事終えることが出来、今年はじめての山行ですが、幸先よいスタ−トとなりました。

POPOPO

 雨か雪か?そんな天気の中の出発でしたが、やっぱり行って良かった釈迦・御前岳でした。9時から杜の里から御前岳に登り始めて、「午前中に登りきれるかな?」などと話しつつ・・・・。御前岳に着くころから雪が降り始め、縦走路は雪を踏みしめながらのウキウキの山歩きのはずが、突然雪玉が飛んできて「当たってしまった、私ってコントロール悪いはずなのに!」と○○○○さんの声!!この後は血みどろの雪合戦?が・・・・。(笑) 今度は、紅葉の時期に「こうよう」などと思いつつ・・・。 

らっきょ

 予想どおり、山は雪。雨でなくてよかったですね。ついでに霧氷があればもっとよかったけど欲張りすぎかな。途中にある展望のいい岩場に行けなかったのも残念でした。春も紅葉の季節もいいけど、僕は晩秋に落ち葉を踏みしめてあの縦走路をひとりで歩くのが気に入っています。

ワタスゲ

 念願の雪のある山。行けるかな〜ダメかな〜のハラハラでした。天気に翻弄され、色々悩み、迷って決断してくださった百名山さんご苦労様でした。ありがとうございます。最高の天気でしたね!さらさらと音を立てて降る雪の中、真っ白な雪を踏みしめて歩くのはとっても幸せでした。欲を言えば雪でもっと遊びたかったです(笑)。雪なのに寒く感じなかったのはなぜなのでしょう?寒くない雪の日というのもあるのかしら・・?皆さん、ありがとうございました。レイさんぜんざいごちそうさまでした。次回こそ、みーんなで大鍋を囲んで、おでんをつつきましょう。

百名山

 なお、雨女、雨男の濡れ衣を着せられた「山頂でおでん!推進委員会」メンバーはその汚名を返上すべく翌週も石谷山〜九千部山の縦走を試みたが、その日も朝から曇りで午後から雨であった。結論、次回の会議は晴男、晴女を優先的に招集することにする。以上、報告終わり。










以上
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