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タイトル画像

日 時 2003年02月23日(日)
登った山 三池山(標高388m)
呼びかけ人 毘沙門
参加者
(敬称略)
ゆず、ガラ、SAKULA、peach、
peachの息子、つりふねそう、とっちゃん、
くりまん(お助け人1) KURO(お助け人2)


毘沙門

臥龍梅
めまぐるしく変わる週間天気であったが、当日は運良く好天にめぐまれ、最高の登山日より となった。私にとって臥龍梅観賞は毎年の恒例行事となっている。今年も来ました、普光寺へ。 樹齢400年,一本の幹から龍のごとく地をはう木々から天にも届けとばかりに出た枝ぶりは、 燃えたつ花香る、おどり龍といったところか。臥龍梅に感動し、やがて山の人となった。 コースも他のグループのコースと逆方向でもあったので、ゆっくり我々登山隊はマイペースで 登る事が出来た。ワイワイ,ガヤガヤ楽しい山行であった。帰り一風呂あびて車中の人となった。
余は満足であった。(- _−)zzz

『つりふねそう』

登山道へ
今日はお疲れ様でした。
絶えず後方から、私達を見守ってくださいましてありがとうございました。
ところで
臥龍梅にため息をつきながら眺めていると、小鳥が寄ってきたのです。 そのとき、『梅にホトトギス』という風情のある声がありました。 私は、たしかに、ホトトギスと思いました。でも翼が若草色なのです。 ところが、今回の山登りで、絶えず私達をリードした peachの中学生の息子さん、たいへんしっかりしています。
『違いますよ、あれは目白ですよ!目の回りが白いでしょう』
の一言。大人はガクッ。将来の日本は、期待できますよね!
山行の途中で、お母さんに、杖を見つけてきて渡した光景、美しかったですね!
それから、KOROさんのコーヒーを有難うございました。
KUROさんが言い出す前に私もインスタントコーヒーを大盤ふるまいする予定でしたが たすかりました。さすが、ドリップでしたから味が深いですね!
今後もよろしくご指導ください。

SAKULA

階段が・・・
毘沙門さん、KUROさん、くりまんさん、お世話になりました。 そして、ご同行の皆様もお疲れ様でしたぁ(^−^)
わたしは普段、ハイキングには縁が無く、peachさんからお誘いを受けたものの、 大丈夫かなぁ〜なんて、心配していました^^;
でも、行って良かったです。 私にとっては、山って見るものだったんですけど、登るものだったんですね〜(^^ゞ
普光寺の臥龍梅は見れたし、なによりKUROさんの山頂でのコーヒーは、最高でした。 ご馳走様でしたぁ〜m(__)m \(^o^)/
次はいつですか?・・・な〜んて楽しみにしていまぁ〜す!о(^o^)о


とっちゃん

三池宮近くの広場で
世話人さんそして参加者の皆さんお疲れさまでした。私にとって始めて見る普光寺の 臥龍梅それも丁度見ごろで梅の香も春をいっそう呼んでいるようでしたね。そう言え ば境内の梅にウグイスが来てますと自信たっぷりに言ったらPeachさんの息子さ んにあれはメジロですと訂正されおはずかしい話です。あんなに自然のメジロが何十 羽も身近に見られるとは驚きでしたよ。三池山頂では日も差して東は熊本の山々そし て西は有明海から雲仙普賢岳と素晴らしい眺望で春を満喫させて頂き有難うございま した。

ピーチの息子

今からお昼の大休止
このあいだの登山は楽しかったです。梅もきれいでした。
毘沙門さん、kuroさんお世話になりました
三池山は油山より低かったけれど、結構きつかったです。
こんどは、もっと高い山にのぼりたいです。

ガラ

三池山山頂で証拠写真
 2月23日。
 前日までの激しい雨もようやくあがり、大牟田行きの電車に乗る頃には陽光もかいま 見えるようになった。なかなかの登山日和になりそうな予感。
 2年ぶりの山歩きだ。登山靴もリュックも地図もない。実家に取りに帰る間もなく この日の参加を決めてしまった。。。どうしても山に行きたかった。山の空気に触れた かった。
 しかし、いきなり出鼻をくじかれてしまった。約束の10時半になっても集合場所に 誰も現れない。。。。。(境内のトイレ近くということだったけど、もしかしたらここ じゃないかも←実は私はかなりの方向音痴)と不安にかられ、境内をウロウロしてみたが、 それらしきグループも見あたらず。。。あきらめかけたそのときに毘沙門さん(もちろん そのときには誰やら判らず)が救世主のごとく現れてくれた「いやー、あっちにもトイレ があるんですよ。実は皆もう集まってんですけどねー」#ありゃりゃ。。。おいてけぼり をくうところだったのね。
 ともあれ、境内の梅を観賞し、いざ、山頂目指して出発。
 思いの外、陽射しは強くなってきて、木漏れ日の中、ゆっくりと歩いていてもじわじわ と汗が出てくる。ちょうど良いペースだった。途中、ちょっと休憩が長すぎた気もしたが (独りで登るときは、あまり長い休憩はとらない)、でも、皆さんの楽しいおしゃべりを 聞いているのも心地よいものだ。
 中腹の三池宮では、高齢のおばあちゃんが石の階段に正座して背を丸め、一心に祈って いた姿が印象に残る。何か辛いことでもあったのだろうか。。。私も後ろからそっと手を あわせた。
 さて。頂上だ。意外にもパノラマの風景が拡がっていたので(まさか400m弱の低山で これほどの眺めを見ることが出来るなんて!!)、感激だった。お弁当を食べて、クロさん にコーヒーをご馳走になった(おごちそうさまでした)。
 帰路は梅の香りに包まれて、なだらかな坂道をゆっくり歩く。穏やかな陽射しの中で山椿 がところどころに華やかな色を輝かせる。山が春の到来を喜んでいるようだった。

くりまん

雨上がり、よく滑る最後の急登
前日からの大牟田行きが中止になり雨の一日をウダウダ過ごして、夕方 掲示板を見ると明日は決行とのこと。(えぇ〜、本当にやるの〜?)
翌朝、7時過ぎに自宅を出発。太宰府IC付近では霧雨が・・。でも久留米 あたりから雲が切れ始め、大牟田に着く頃には青空も見えてきました。

臥龍梅、見事に咲いてました。久しぶりに見ましたが一番綺麗に咲き誇って いたように思いました。三池山山頂に着く頃には陽が射し始め荒尾から我が 故郷大牟田市内が一望出来ました。下りは乙宮へと歩きましたが山里散策 ハイキングみたいになっちゃいましたね。すんまへ〜ん  <(_ _)>。

それにしても一日曇りの予報が暖かい気持ちのよいオフ会となりました。 余程行ないのいい人がいたんでしょうね。毘沙門さん?KUROさん? ・・まさかねぇ(笑)。初参加の方でしょうか?。ともあれ晴男(女?) さんに感謝、感謝の一日でした。

peach
ホントにホントに遅くなりましたm(__)m
毘沙門さん、クロさん、くりまんさん三池山ではお世話になり、ありがとうございました。1週間前に枠外だったんですが・・・削除していただき、改めてまた書いてます。

今思いだしても、とっても楽しい山登りでした(^・^)
最初は、不安で一杯でしたが皆様とご一緒できた事に大変嬉しく思っております。そして、山頂で頂いたコーヒーは又格別でした。KUROさん!!おご馳走さまでした。
まめに、”低山登り”をチェックして必ず参加できるよう、常に体調管理を頑張りたいと思います。

KURO

のんびりと舗装路を降る
 宝満・難所ヶ滝に続いて、毘沙門さん呼び掛けのオフ会である。今回もくりまんさんと共にサポーター として参加。三池山はKUROにとって初めての山なので、期待されるほどのサポートが出来るかどうか 心配。  今回のオフ会は集合時間もゆっくりということで、7時25分のJRで間に合う。家を出たら天気は曇 り。博多駅で地下鉄に乗り換える時間を利用して、コンビニでおにぎりとビールを調達。地下鉄で天神ま で行って、西鉄電車に乗り換える。天神では小雨が降っていた。風向きからして南部は悪くないはずなの で心配はしていない。誰かオフ会参加者みたいな人はいないかな?と見回すが、たくさん居てわからない。 二日市駅で約束どおり毘沙門さんが乗ってきた。二日市駅までは少し込んでいたが、席が空いたので、毘 沙門さんと一緒に座った。大牟田駅に着いてみると、西鉄レッツハイクの参加者らしきザックを背負った 人達がたくさん降りてきた。毘沙門さんの話しでは、同じコースらしい。駅を出てバス停を探していると、 ゆずさんが声をかけてきた。宗像四塚縦走以来かな?バス停は駅の反対側だったので3人で移動。バス停 には、やはり登山者らしき人達がいる。中学生らしき男の子が一緒の3人組なのでpeachさんかな? とも思ったが、西鉄レッツハイク組を見ていたので、ちょっと声を掛け辛い。
 大牟田の天気は予想どおり、それほど悪くなく雲の切れ間もあった。バスは10分も待たずにやってき た。乗客は、そんなに多くはない。ハイク組は臨時バスで行ったみたいだ。普光寺バス停には20分くら いで着いた。途中、ハイク組だろう、すごくたくさんの人が歩いていた。ハイクのバスは米の山までだっ たようだ。
 普光寺バス停から3人で臥龍梅の方へ向かって歩く。途中でさっきバス停で見掛けた3人組が声をかけ てきた。やはり予想どおりpeachさんだった。普光寺に到着。くりまんさんが待っていた。他の人達 も集まりだした。まだ梅見客が少ないので、とりあえずいる人だけで記念撮影。その後、ガラさんが合流 し、みんな揃ったところで、また一枚カシャッ!出発前の簡単な挨拶。今日は、レッツハイクの人が多い ので、参加者10人が一団となって登るのは無理かもしれない。バラバラになった時のために、先頭を毘 沙門さん、真ん中にくりまんさん、最後尾をKUROが歩き、バラバラになったらこの3人のうち誰かに ついて行くことにした。

他所ん家の庭先で
 臥龍梅の横を抜け、舗装路を進む。三池山案内版でコースを確認。三池宮の方から行くことにする。登 山道は前日の雨でぐちゃぐちゃかと思っていたが、それほどでもなかった。それでも慎重に進まないと滑 ってしまいそうだ。最初は飛び飛びの石が階段状になっている。途中にあったレッツハイクの案内版は矢 印が逆向きになっていた。ハイク組とは逆コースらしい。それほど人が多くないということだろう。
 中学生はピョンピョン飛ぶように登るので、全体のペースもあがり気味。最後尾のKUROは、はじめ はすぐ前のガラさんと話しをしながら歩いていたが、さすがに重めのザックと早いペースに、ちょっと はぁはぁと息も荒れてきた。
 歩き始めて15分程で身体も温まったので、上着を着ていた数人が脱ぐための休憩となった。写真を撮っ ていると、KUROの携帯が鳴った。職場からか?ちょっと緊張。相手はブラックモンブランさんだった。 鶴見岳に行っているらしい。スキースノボ好きのブラックモンブランさんは、今年の初登山だと言っていた。 ガスかかかっており視界は0という報告を受けた。KUROが電話をしている間に毘沙門さんも電話を受け ていた。ちょうど休憩しているところだったので、いいタイミングだ。電話を終わって、毘沙門さんが、 電話はミラさんで鶴見岳からだと教えてくれた。あはは、KUROも同じ場所からの電話だ。鶴見岳のグル ープから三池山のグループに二人同時に電話してきたらしい。なかなか不思議な光景である。電話も終わり、 出発。途中、先頭の中peachくん(peachさんの中学生の息子さん)が木の枝を探し出してきて、 peachさんに渡してた。微笑ましい親子の光景に一同和んだ。
 しばらくは石が続き、終わったと思ったら、今度は木と木を真似たコンクリートで出来た階段に変わった。 登山道を右に大きく曲がると、今度は石段に変わる。一段一段が高い。もう百段近く登ったと思ったころ、 降りてきた人が、「あと137段、ガンバレ!」と声をかけてきた。目の前には見えていなかったが、左側 に”それ”はあった・・・溜息が出そうなほどの階段が。ここも中学性は軽々と登っていく。重い足取りで 何とか登りきると三池宮。もう少し先の広場で休憩。それぞれ思い思いの時間を過ごす。近くには伝説の池 がある。数人はそこまで足をのばす。

お疲れさまでした
 約10分の休憩で三池山山頂目指して出発。これから先は、やっと登山道らしくなってきた。途中には ロープも張ってある。山歩きはこうでなくっちゃo(^-^)o 三池山山頂の直前は急登になっており、前日の雨 でぬかるんでいたため、滑る滑る。何とか登りきって山頂。集合写真とそれぞれの証拠写真をパチリ。山頂 は狭いので、もう少し先の広場で休憩することにした。広場はハイク組と思われる人達がいっぱい広がって いた。先に場所探ししてた毘沙門さんたちが、真ん中右側にコンクリートの椅子とテーブルの場所を確保し ていた。椅子は4人分しかないので、peachさんの3人組が座り、残りはそれぞれシートを広げた。各 自昼食の準備に入る。KUROはまず缶ビールを取り出して飲みながら、カップ麺用のお湯を沸かす。お湯 が沸いたらカップ麺に注ぎ、続いて珈琲用のお湯を沸かす。たっぷり沸かしたいところだが、そんなに大き なコッヘルは持っていない。一度に3〜4人分が限度である。お湯を沸かしてる間にコンビニおにぎりとカ ップ麺を食べる。みんなが食べ終わった頃を見計らって、「珈琲あります!」と声をかける。今回は前もっ てカップを用意するように言っていなかったので、ちゃんと紙コップも用意した。珈琲は飛ぶように売れた。 お湯が間に合わない。3回お湯を沸かして、やっとみんなに行き渡った。山頂で飲む熱々のドリップ珈琲は、 うまい!水を担ぎ上げたかいがあるというものだ!珈琲飲んで一息入れたら、残りの水は捨てて荷物をかた づける。ずいぶん軽くなったようだ。
 出発前に、毘沙門さんとくりまんさんで本を広げてコースの確認後、下山。枯れた草原のような所を降り るのだが、なかなか急斜面。途中、あずまやが見えるところでくりまんさんが、ほぼ同じアングルだと本を 見せてくれた。なるほど!さっそく、同じようなアングルで写真を撮った。あずまやの近くでは、またコー スの検討が始まった。これがお気楽ハイキングのいいところだろう。時間はたっぷりあるし、体力的にも余 裕がある。結局、あずまやから先に進んで、大きく周回するようなコースを行くことになった。あずまやを 過ぎると、今度は草原の登りになるが、長くは続かない。その後ゆっくりの降りになって、さざんか (つばき?)の木がたくさんあるところに出た。花のピークは過ぎているが、まだまだ緑濃い木々に赤い花 が映えている。さざんか道を過ぎると、舗装路に出る。あとはダラダラとバス停まで舗装路を降りる。相変 わらず最後尾のKUROは、ゆずさん、peachさん、sakulaさんと一緒に、PCの話題で盛り上が りながら、先頭集団に大きく遅れて歩いた。

今回登った三池山
 14時過ぎには、バス通りに着いた。駐車場待ちの自家用車が列を作って動かない。少しバス停方向に歩 いたところにあった、車の邪魔にならないようなところで、解散式となった。車のとっちゃんさんとつりふ ねそうさんはここで帰宅。残りのバス組みは、渋滞でバスが来そうもないため、くりまんさんの先導で、大通 りのバス停まで歩くことになった。
 途中、三池山を振り返る。三池山に見送られて帰るというのも、なかなかいいものだ。下のバス通りに出 た。左に戻って米の山バス停に行くか、それとも大通りに出るか。裏道を通って大通りに出ることにした。 大通りに出るとバス停がすぐ近くにあり、毘沙門さんが時刻を調べる。何とすぐにバスは来るようだ。5分 もしないうちにバスが来た。peachさん親子、sakulaさん、ゆずさん、ガラさんの5人がバスに 乗り込む。残ったのは、毘沙門さん、くりまんさん、そしてKURO。3人で何処のお風呂に行くか相談。 と言っても、KUROは初めての土地なので何もわからない。お二人についていくだけである。
・・・くりまんさん、ご馳走さまでした。よろしくお伝え下さいマセ。また車の運転、ご苦労さまでした。 お風呂も安くて気持ちよかったですよ。
↑意味不明?ヒ・ミ・ツ!

 まだまだ歩き足りなかった毘沙門さんとKUROは、くりまんさんに大宰府で降ろしてもらってから、西 鉄の駅(白木原)まで、薄暗くなってきた街中を、30分ほどハイキングの続きを楽しんだのであった。


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