日 時 2003年07月06日(日)09時JR教育大前集合
呼びかけ人 KURO
参加者 KYN、いだてん、あおぞら、maru、Taka、KGH、なかむとし

KURO
城山・金山、お疲れさまでした
心配した雨は降らなかったものの、今朝の土砂降りで足元はドロドロ。湿度100%でサウナ状態の中、みなさん、お疲れ様でした。
黄色と白のキヌガサタケにもあえて、タマゴタケにも遭遇できましたが、ハイキングじゃなかったですね〜アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー
今度は天気のいいときにお越しください。

maru
お世話になりました。
KUROさん、皆様、今日は一日お世話になりました。最初の登りは冗談ぬきでサウナでしたね。しゃべる元気もありませんでした。でも、ウスキキヌガサタケやタマゴタケ、キイナカサタケ(?)etcたくさんの個性的なきのこを観ることができたのは収穫でした。あと、いろいろな鳥の歌声も心地よかったですね。また、機会があったらぜひ参加したいと思いますのでよろしくお願いいたします!

Taka
お疲れ様でした!
KUROさん、なかむとしさん、KGHさん、KYNさん、韋駄天さん、あおぞらさん、maruちゃん、そしてキノコ青年、大変お疲れ様でした。午前中は湿度120%の蒸し暑さに閉口しましたが、期待してなかったキノコにもたくさん出会え、得した気分です。おまけに、城山から続く縦走路は自然林がいっぱいの雰囲気のいい山道であることがわかったのも収穫。今回は孔大寺山を目の前で後ずさりしましたが、次回行く時は湯川まで足を伸ばしたいと思います。標高は低いですが、とても歩き応えのあるいい縦走路ですね。どうもありがとうございました。
そうそう、KGHさん、ヒモノ美味かったです。ごちそうさまでした。maruちゃん、スパッツそのままでええよ。

KYN
ありがとうございました
暑さでバテました。でも素晴らしい自然道、自然林でした。 涼しい時もう一度歩きたいものです。 KUROさんお世話になりました。 KGHさん、あのミリン干しで一旗上げましょう! 

いだてん
城山 金山 ありがとう
なかむとしさん KUROさんTAKAさん KGHさん KYNさん あおぞらさん MARUさん 今日は一日御世話になりました。初めてのOFF会山行、城山のウスキ絹笠茸も歓迎してくれました。 今後ともよろしく御願いいたします。

あおぞら
ハイキング?
城山はハイキング感覚で登れる山だから丁度良いオフ山会ですよと、初めての参加でした。ウォ〜これが皆さんのハイキングか!
私にはメチャンコきついよ〜〜。そう思いながら黙々と足を動かして来ました。とっても辛かったけどとっても楽しい山でした。
足元の泥濘、気温と湿度、今日の山登りは日頃のこの山よりも1,5倍位の体力を使いますよとのKUROさんの言葉に少し安心しながら降りてきました。山頂での昼食会は美味しかったですね。おにぎりしか持って行かなかったのに美味しいものがいっぱい回ってきて幸せでした。KGHさんが山頂で焼いてくれたアジの干物、KUROさんのコーヒーとっても美味しかったです。有り難うございました。なかむとしさん、maruさん、KYNさん、韋駄天さん、Takaさんお世話になりました。皆さんのきのこの感動よりも私は今日一日が無事に終わった事が一番の感動です。またよろしくお願いします。

なかむとし
皆さんお疲れさま
本日は1時間も早く到着し、皆さんの到着を首を長くして待ってました。しかし足下は悪かったですが、念願の金山まで足を伸ばすことができて何よりでした。おまけにキノコにも沢山出会えてラッキーでした。今日の登山道は長靴で大正解。おかげでフットワークが良すぎて下山路を間違え祖母山の二の舞をするところでした。(^_^;)今日の山行でいだてんさん、あおぞらさん入会です。
今後ともよろしく。

KGH
お世話になりました
城山ハイキングに参加の皆さん、大変お世話になりました。
実は先日古傷の膝を痛めて自重していましたが、大分よくなったので参加させていただきました。 ハイキングとはいえ足元はぬかるんでいて結構ハードでしたが何とか転ばずにすみました。 汗も数リットルかいたので体重も減ったと喜んでいましたが大したことは無くがっかりです。 たくさんのキノコ、ツチアケビにも出会いラッキーでした。
KUROさんコーヒーおいしかったです。なかむとしさんパンありがとうございました。あおぞらさんおにぎりおいしかったです。
みなさんのおかげで楽しい山行でした、ありがとうございました。 次はツチアケビの赤い実がなった頃にもう一度行ってみたいです。

NRB(応援メッセージ)
きょうは
迷いに迷って、パラの行事にでましたが、これが無ければ 参加の予定でした。きのこ好きにはなかなかのコースなようで キヌガサタケ、タマゴタケなど、垂涎の的です。 最初はちょっと裏山に、、と言う感じでしたが 7時間あまりの、結構な山行でしたね。 皆さん、お疲れでした〜。

ミラ(応援メッセージ)
お疲れさま〜!
蒸し暑い一日でしたね〜(^^;
お庭、雲仙山系からお見送りでした〜(爆)
KUROさん、ご参加の皆さん、お疲れ様でした〜☆
こちらはガスの中で山頂ビールでしたよ〜(^^;

Ume☆(応援メッセージ)
お疲れ様でした
う〜ん 蒸し暑くて足場も悪くて大変そうだけど 行きたかったなぁ
私が参加できるのは城山か立花山ぐらいまでだから とっても残念
あおぞらさん あれがハイキング?って思うでしょ
私も最初に城山登った時は死にそうでした。
(今回もそれを覚悟で行く予定だったんだけど)
こんど のんびりゆっくり低めの所を ご一緒しましょうね


 梅雨の晴れ間を期待してウスキキヌガサタケを見に城山オフ会を企画した。突然思い立ったため、募集期間が一週間もなかった。それでも多数の参加表明。問題は雨・・・梅雨の真っ最中だ。前日夕方の予報では、曇りで降水確率40%。何とか実施できそうだ。
 当日、朝起きてみると、雨が降ってる。中止にするとしても集合場所には行かなければ。準備をしていると7時半頃から本降り、40分頃には土砂降りになってきた。急いで気象庁のHPを開いてレーダー画像を見る。幸いなことに雨雲は小さい。降水量実況予想図を見ても、日中は本降りにはなりそうもない。準備を終えて家を出る頃にはすっかり雨はあがっていた。
 集合時間の30分前にJR教育大前駅に到着。下関のKYNさんは車で早くに到着し、付近を散策していたらしい。いだてんさん、KGHさんも到着。車組は早い。JRで博多駅方面から、maruさん、あおぞらさんが到着。Takaさんからは折尾で普通に乗り換えなので、5分くらい遅れると連絡があった。なかむとし代表からは登山口で待ってると電話が入った。これで全員揃った。HNだけの自己紹介して出発。

 城山水がある登山口までは舗装路だから、雨上がりでも問題ない。途中の駐車場でKYNさんがザックを取りに車まで戻った。ここでちょっと休憩。駐車場から登山口まではすぐだ。なかむとし代表の姿が見えた。足元を見ると、雨靴だ。
 登山口では珈琲用の水を詰め込んだ。ザックがぐっと重くなる。降りてきた人に聞いたところ、今日も2本出ているらしい。ここ城山の正面道は階段が最後まで続く。特に最初が急登だ。いだてんさんを先頭に出発。足元がぬかるんでいるので歩きにくい。それでもウスキキヌガサタケを期待して、周りをキョロキョロしながら進んで行く。しかしなかなか見つからない。それに今朝の雨のせいで湿度が100%近いようだ。気温も高く風もないので、まるでサウナ状態。汗が滝のように落ちる。さらにやぶ蚊も多く、最悪のコンディションだ。歩いても歩いてもなかなかウスキキヌガサタケには出会えない。歩くスピードの差から、早いなかむとしさん、KYNさん、いだてんさんの3人と、ゆっくりペースの5人に離れた。

 山頂まで2/3を過ぎた頃、登山道から約1mほど離れた斜面に小ぶりの黄色い姿が見えた。ウスキキヌガサタケだ。今回の目的の一つを達成し、ほっとした。それぞれ写真を撮影。そこから山頂までは、そんなに距離はない。10:17に山頂到着。ここでひと休み&水分補給だ。といいながらKGHさんがビールの差し入れを出してくれた。まだ金山まで歩くのだが、山頂ではビールを飲むのが当然という感覚に慣れてしまっている。滝のような汗を流したあとだけに、格別にうまい!湿度が高くガスがかかってるだろうと思っていたが、山頂からは湯川山までくっきり見えた。しばらく四塚縦走の話題で盛り上がった後、全員金山に向かうことになり、山頂標識の前で一枚撮影した後、縦走路に入る。

 城山まではよく整備された階段だが、ここからは本当の自然道。雨上がり直後に歩いたことがないので、どんな状態かわからないが、斜面のロープはしっかりと整備されているし、歩いた足跡も少なくないので大丈夫だろう。列の最後に近いところを歩く。相変わらずなかむとしさん、いだてんさんは早い。城山山頂で荷を軽くしたKGHさんもスピードが上がる。最初のツチアケビがあるところをKGHさんが過ぎていった。「KGHさーん!」と声をかけたが、聞こえなかったようだ。今年のツチアケビは、城山からそれほど遠くないところに三本、もう少し金山方向へ進んだところに一本、石峠に二本ずつ二カ所に芽を出している。いま花が盛りを過ぎたところだ。秋には赤い実でまた出迎えてくれることだろう。

 石峠に向かう途中に出会った金山帰りの一行と擦れ違うとき、「峠を過ぎたところに白のキヌガサタケがありましたよ〜」と声をかけられた。憧れの白。期待に胸を躍らせながら進む。石峠では先発隊が待っていた。一休みしていよいよ金山への登りだ。登り始めてすぐのところにツチアケビがある。ここのツチアケビは既に花も終わり、小さな実をつけていた。さらに先を目指して進む。100メートルほど進んだが、キヌガサタケは見つからない。峠を過ぎてすぐの所にあると言っていたので、見落としたのかと思い、TakaさんKGHさんの3人で引き返してみることにした。ピストンなので、普通なら帰りにと思うところだが、キヌガサタケはそんなに待ってくれない。あっという間に萎んでしまう。やるだけやって見つからなければ諦めがつく。結局見つからないまま先に進むと、金山への急登の途中を進んでいた先発隊から「あった」という声が聞こえた。確かにそれはあった。黄色とはまた趣が違う姿だ。順番にデジカメで数枚撮影した。これで今日無理してでも来たかいがあったというものだ。

 キヌガサタケを過ぎると、金山南岳を目指す。急登が続くが、距離はそれほどない。11:47南岳山頂に着いた。山頂ではそれぞれ思い思いに昼食の準備に入る。ビールはもちろん焼酎やKGHさんのミリン干し、おつまみなどが出揃う。毎度の事ながらKGHさんのミリン干しは美味しかった。昼食が終わって最後にお決まり(?)のKUROの珈琲を勧める。
 ここから金山北岳までの縦走路中にタマゴタケがあるらしい。KGHさんとあおぞらさんが残るということなので、ザックを降ろして残り6人で行くことにする。北岳までは距離も登りもたいしたことはない。気持ちのいい自然林だ。途中、鮮やかなオレンジ色のタマゴタケがあった。KYNさんの話しでは、タマゴタケはオムレツが美味しいらしい。しかしこの鮮やかな色を見るとなかなか食べる気になれない。写真をたくさん撮影して、北岳に向かった。北岳からは孔大寺山がよく見える。Takaさんはこのコースが気に入ったらしく、荷物を南岳に置いていなければ、このまま行ってしまいたいと言っていた。
 北岳から戻る途中、キノコ狩りの青年に出会った。手に持ったビニール袋に色々入ってるようだ。話しを聞くと、とても詳しいことがわかる。KYNさんも詳しいようだったが、さらにその上を行くようだ。肩にかけたカバンにはキノコ図眼まで入っていた。青年に「あまり取り過ぎないように」と言って別れてから南岳に向かった。南岳では先の青年が忘れて行ったらしい傘があったので、わかるように広げて木の枝にかけた。そろそろ出発しようかという頃に、ひょっこりキノコ青年が現れた。ここでまたキノコの話しになった。が相手できるのはKYNさんだけで、残りのみんなはただ聴き入るばかりだった。

 青年が出発したあと、我々も出発する。青年からそれほど離れていない。ここからは、時々青年の奇声を聞きながら歩くことになった。最初はびっくりしたが、滑るたびに大声をあげていたようだ。それは城山まで続いた。
 城山山頂で、少し休憩。KUROのザックには、まだ水が残っているので、珈琲を勧める。さすがにここでビールを取り出す人はいなかったので、ほとんどの人が珈琲を飲んでくれた。
 「あとは降りだけですよね!」というあおぞらさんには申し訳ないのだが、ここからの帰りは自然道を降りることにする。なかむとしさんが先頭、次にmaruさんと続く。この先頭二人は、スピードが速く、あっという間に見えなくなった。自然道は途中で右に行くのだが、気づいてくれるだろうか・・・。自然道への案内板に到着したが、二人の姿は見えない。なかむとしさんに電話してみる。やっぱり少しだけ通り過ぎていた。
 ここから正面道までは、アップダウンが続く。昨年秋のオフ会では、登りに使ったコースだ。20分ほどで正面道に合流。登山道までは5分もかからない。

 登山道の城山水で、ドロドロになった靴を洗う。幸い、水汲みの人は少なかった。ここで解散宣言をして、今日のオフ会も終わる。ハイキングのはずが、ドロドロの縦走になってしまったが、色んなキノコに出会えて、それなりに満足してもらえたと思う。車組に挨拶して、JR組は駅に向かう。駅の直前で、小倉方面の電車が出発してしまった。Takaさんは、次の電車まで待つことになる。博多方面は、それほど待たなくても良かった。Takaさんに挨拶して、maruさん、あおぞらさんと一緒にホームに向かう。Takaさんは、冷たいビールを求めて近くのコンビニに向かい、歩き出した。

HP編集:Webマスター
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