難読山オフ            

【日時】   2010年1月24日()

【天候】   快晴

【メンバー】 やまびこ会のオフ会、参加者:福山さん、Mishanさん、

海彦山彦さん、KGHさん、ミーコ&サスケさん、N婦人、NRBさん、

       山いちご&toto1614さん、やませみ&かわせみさん、

       ダンブルさん、タカポンさん、T&Mさん+CJN

       月出山岳は山いちご&toto1614ご夫妻は所用で不参加でした。

 今回は難読山として知られている一尺八寸山月出山岳をめぐるオフ会です。早朝は結構冷えていましたが、お天気は上々です。一尺八寸山登山口付近の林道の広い所に集合しました。キーボウとラピュタさんは欠席でした。キーボウは難読山が決まった1996年頃からのつきあいです。難読山選定に関わった一人です。難読日本一選定時のニフティのメンバーでした。参加されると懐かしかったと思います。読みはどちらも当て字です。それなりの由来はあります。

 

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駐車地で自己紹介です。

 

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登路には薄く積雪があります

 

 まだ午前9時にはなっていませんでしたが、一応、参加メンバーがそろったところで出発です。短時間の登りなので、空荷の人もいます。スギ林からヒノキ林そして雑木林の中の作業道を登ります。ササが茂ってきます。薄く雪があります。踏跡をたどります。割と平坦です。ヒノキ林から更に作業道に出ます。稜線に出るとチェーンゲートがあり、三尾林道との交点です。ここから左のヒノキ林の中の作業道跡を登ります。13年前は植林したばかりで展望が良かった場所で、車も走れました。今では展望は全くなく、カヤトが繁っています。しばらく歩くと広場です。カヤトが茂っています。ここから更にヒノキ林と雑木林の間を200mで二等三角点のある山頂です。ここの点名は三尾山となっています。この二等三角点のある場所の字名は二ツ尾です。ここでT&Mさんが到着です。みなさんで記念写真を撮りました。

 

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一尺八寸山山頂です。

 

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一尺八寸山での記念写真

 

下山はそのまま尾根を東へ少し歩いて南へ下ります。しばらく下ると登って来たササのある作業道に出ます。これを戻れば、登山口です。1時間少々でした。

 

 ここで山いちご&toto1614さんご夫妻は所用でお別れです。車9台を連ねて月出山岳へ向かいました。国道212の天神町交叉点から左折しました。この後は月出山公民館付近を目指します。このコースは車は少なくて車を連ねても運良く縦列で走ることが出来ました。最終決断は県道から月出山への分岐でしました。結局、駐車地の問題もあり月出山岳の林道を詰めると言うことになり、月出山公民館前から林道へ入ります。しばらくは舗装です。最後は一部未舗装ですが、普通車も走ることが出来ます。2カ所に分駐しました。

 

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月出山岳一ノ岳が見えています。

 

 はじめに月出山岳の標高点678mの一ノ岳(一の坊主ともいいます。)へ行ってみます。これは林道をそのまま歩けばカヤトの繁った作業道跡があり、そのままでピークに到着です。カヤトが繁っていますが、岩の上から日田市街地や隣の「岩見岳481.2m(*地形図には山名はありません。)がよく見えています。ここから戻り林道終点付近から稜線に登ると土塁があります。ここに国土調査のための標柱があります。これから東へヤブ気味の尾根を歩くと金属の標柱がある石がありMCA基地農ら辺りが最高点の様です。ここを二ノ岳(二の坊主)としました。更にみなさんはこの稜線を歩かれたのですが、私は林道を歩きました。このまま歩くと「月出山」の標識のある所から分岐した作業道に出ます。この作業道を登るのが楽です。最高点付近の右の稜線付近に三等三角点名大平岳があります。

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月出山岳の三角点名は大平岳

 

(この付近はさんの坊主とか三ノ岳と呼ばれています。)しばらく歩くと、右に錆びた展望台のある場所に来ます。地元の人にもここの展望台ことはよく知られているようです。お天気が良くて展望も良好でした。近くの「鏡山」の風力発電の風車も回転していなくて風もあまりない日溜まりで昼食でした。午後1時頃記念写真を撮って山上で解散としました。ご参加のみなさま、ありがとうございました。

 

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月出山岳の展望台・日陰には雪が残っています。

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月出山岳三ノ岳で昼食です。

 

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月出山岳三ノ岳での記念写真

 

作成者:CJN


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