また、今回、気が付いた事を少し、、、。
ここで、日本アルプスを数週間、連続でキャンプしていたと言う鉄人・ブロッケン
さんの装備を紹介しておきましょう。
(私は、てっきり60L位の重装備で来られるものとばかり思っていた)
で、ヤンマー礼子さんは、TAKAさんをブロッケンさん
と間違えたわけです。あまりの軽装備に、百名山チームも、目が点の驚きでした。
シュラフ |
シュラフカバー |
テント |
自転車の防水カバー |
ザック |
20Lくらいか(この中に食料5日分) 別にペットボトル2Lの水筒 |
靴 |
ズック |
雨 具 |
傘(日よけにも使用)、薄手の雨着(上のみ) |
小 物 |
時計(百均で調達)、地図(昭文社)、手袋(少し高いらしい) |
昨年3月、行縢に行った時、雪が降らなければテントなしといって、
直接地べたに寝ていたらしい。
ただ、よい子の皆さんは真似しないように(^^)
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高千穂の峰に、パラを担いで登った時、ズルズルとした場所では、曲げたヒザを、
伸ばすように後ろに引いてかかとで歩いたらたらいいよと、そのときの仲間から、
アドバイスを受けた。これをすると、荷がきつくない。ブロッケンさんにこの
ことを話したら、それで狂言役者みたいに、すり足気味にして重心の上下移動が
ないようにしたらもっといいよ。といわれた。なかなかやると難しいが、意識
して歩くことにしよう。
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今回、私はレトルト食品を準備しましたが、これは、近くに水場がないとつらい
です。乾燥品は、戻すのに、充分な水を必要とします。それなら、ご飯を炊いた
ほうが、まだ、美味しく食べられるようです。
(これからは、米を見直そう! ねっ、POPOPOさん!)
炊き方は、はじめパッパッ、中チョロチョロ、終わりトロトロが基本とか。
(気圧が低く沸点が下がるので、水もやや多めに)
3日までならアルファー米でもいいですが、4日・5日となると、昆布とか梅干
とか佃煮とかが欲しくなります。
鍋っぽい料理も楽しみです。野菜(ジャガイモ・タマネギ・ニンジン)を数個
持っておくと、スープ次第で、違った風味が楽しめるようです。
それと、今回3日目から、昼ご飯の時間はあえて取りませんでした。およそ
1時間ごとの休憩時間になにか食べる。この方が、エネルギーが不足する時間が
なくて常に供給状態にあるので、筋肉の疲労が少なくなるようです。
(ただ、胃酸過多にはなりそうですが。)
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